心に花を
新型コロナウィルスの感染の広がりに不安な毎日ですが、保育園では普段よりもさらに徹底して感染予防に努めています。
子どもたちにも、今何をしたらいいのか、なぜ必要なのかをわかりやすく話し、一緒に取り組んでいます。
正しい手洗いうがいの方法を学んだり、給食の時の座る位置を考えたり…、換気やおもちゃの消毒にも意識が向けられるようになっています。
大人が万全に予防できるような環境を整えることはもちろんですが、自分たちでも意識して行動することで、身に付いていくと思います。
?木市ごっこ?
さて、毎年4月にきりんぐみのお友だちは、お花の苗を買いに「春の木市」に出かけています??
たくさんの花を見て、お店の人とやり取りをしながら好きなお花を選ぶのが、とても楽しい木市見学です。
けれども今年は、感染防止を考慮して中止になりました。「行けなくて残念。」と少し寂しい気持ちになりました。
そこで、園長先生がお花屋さんになって「木市ごっこ」をすることに!
色とりどりの、ベゴニア・トレニア・マリーゴールド・ペチュニアが並びました。
「いらっしゃいませー?きれいなお花がたくさんですよ!」
「このピンクください。」「どっちにしようかな~?」と、嬉しそう?
「こんなのも、いいね?」と言うお友だちもいて、今できる楽しいことをみんなで考えていくことの大切さに気付きました。
選んだお花を自分たちで植え、毎日お水をかけて、大切に育てています。
たくさんの色とりどりの花たちに、元気パワーをもらった気がしています。
?甲突川で?
緊急事態宣言が出される前、甲突川河畔に桜を見に行きました。
歩いてすぐの場所に、毎年たくさんの美しい桜の花が咲きます。
四季折々の自然を感じることができる場所、櫻島も大きく見えて、みんな大好きな場所です。
また、みんな一緒に揃ってお散歩に行ける日が早くきますように…。